インターネット上には有益な知識と役立つ情報がある一方で、危険なコンピューターウイルスやスパイウェア等が潜んでいます。個人情報を抜き取るフィッシングサイトがあり、ユーザーのパソコンに強制的に不正なアプリケーションをダウンロードさせようと試みる、危険なホームページなども存在します。対策としてはセキュリティソフトの導入が効果的です。ウイルスやスパイウェア、危険なサイトなどもセキュリティソフトによって水際で防ぐ事ができ、万が一脅威が侵入してもソフト側で迅速に処理してくれます。
インターネットを安全に快適に使うためには、無線よりもlanケーブルの方がお勧めです。lanケーブルは情報セキュリティの面で、Wi-Fi接続よりも優れています。特にインターネット上で日常的に個人情報をやり取りするユーザーにとって、lanケーブルは非常に心強い存在となり得ます。ネットショッピングを行うだけでも、色々な個人情報をブラウザに入力します。
SNSでやり取りしている内容は第三者に見られたくない、普段から利用する動画サイトの内容は隠しておきたい、こう感じるのはネットユーザーの素朴な気持ちでしょう。lanケーブルは文字通り有線で機器同士を結び付けるため、無線とは対照的に第三者が不正にネットワークに侵入する事が出来ない仕様です。無線に比べて個人情報を保護できる要素が強く、メインで利用するデスクトップパソコンやノートパソコンなどは無線からlanケーブルに切り替えた方がプライバシー保護の観点からは正解です。
